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ある会員の紹介(2)

教会はいつでも誰でも自由に出入りできます。
いままでまったく教会に行ったことがない人が教会に通うようになりました。
今回はSRさんのメッセージを紹介します。


私が初めて教会の礼拝に出席したのは、2007年の11月頃でした。当時、お付き合いしていた彼(今の主人)がクリスチャンで教会に毎週通っておりましたが、特に彼は私を誘うわけでもありませんでしたので、数年もの間、一度も教会を訪れた事はありませんでした。ただ毎週欠かさず通っている姿を見て「教会とはどんなところだろう」、「どんな雰囲気なんだろう」とだんだんと興味を持つようになり、いつからか自ら行ってみたいと思い始めていました。

もともと私はクリスチャンの家庭でもなく、周囲に教会に通っている人はおりませんでしたので、教会の礼拝というものを今まで経験したことがありませんでしたし、想像することすらできませんでした。

ですから初めて教会へ行ったときには、大勢の人が一つの場所に、毎週同じように集まり、讃美歌を歌い、説教を聞いてお祈りをするということが大変新鮮に感じられました。

教会に通うようになるまでは、日常生活の中で、何に感謝することもなくただ何となく毎日を過ごし辛いときや困難にぶつかった時にだけ都合よく天にお祈りをしていました。しかし、教会に通うようになり説教を聞き教会に出席している周りの方とお話しすることによって、日々の何気ない事柄に感謝することができるようになりました。

そして今、心穏やかに日々の生活が送れることができるのは教会に来て、祈りをもって神に繋がれていることを知ることができたからだと思います。

教会の礼拝は厳かな雰囲気ではありますが礼拝の後には皆で昼食を取る時もありますし、クリスマス等の時はたくさんのお料理で和気あいあいとお祝いをしています。また普段の生活では接することのできない年の離れた方や、子供たちと交流する事もできます。

教会はとても暖かい雰囲気ですので、今まで一度も訪れたことのない方もぜひお気軽にいらしてください。





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